COLUMN

焼肉の「厚切り」は、薄切りとはまったく別の食べ物です。外は香ばしく、中はジューシー。その一方で「焼き加減が難しい」「生焼けや焼きすぎが心配」という声もよく聞きます。この記事では、厚切り焼肉をおいしく食べるための焼き方の考え方を、元祖ぶ厚い焼肉店・焼肉ここからの目線でまとめます。

1. 厚切り焼肉の魅力とは

厚切りの魅力は、表面の香ばしさと、中のジューシーさを一度に味わえることです。薄切りは焼くとすぐ全体に火が入りますが、厚切りは外と中で火の入り方が違うため、ひと切れの中に食感と味の変化が生まれます。

噛んだときにあふれる肉汁と、肉そのものの旨味をしっかり感じられるのも厚切りならではです。

2. 薄切りと何が違うのか

いちばんの違いは火の通り方です。薄切りは「さっと焼いてすぐ食べる」のが基本ですが、厚切りは表面を焼いてから中まで温める時間が必要になります。

そのため、薄切りと同じ感覚で強火にかけ続けると、外だけ焦げて中が冷たいまま、ということが起こります。

3. 焼く前に知っておきたいこと

厚切り肉を焼く前に、次の3つを意識すると失敗が減ります。

  • 網がしっかり温まってから焼き始める
  • 一度にたくさん並べすぎない(網の温度が下がるため)
  • 焼いている間は何度も裏返さない

4. 表面を焼き固める

最初は表面に焼き色をつけて、肉汁を閉じ込めることを意識します。網に乗せたら、焼き色がつくまではあまり動かさないのがコツです。

焼き色がついたら裏返し、反対側も同じように焼きます。側面も軽く焼くと、全体の香ばしさが増します。

5. 中まで温める

表面が焼けたら、火の弱い網の端へ移して、中までじっくり温めます。強い火のまま焼き続けると、表面が固くなりやすいためです。

厚みのある肉ほど、この「中まで温める時間」が大切になります。

6. 切り分けて食べる

厚切り肉は、焼けたあとに食べやすい大きさに切り分けると、断面のきれいな焼き色と、中のジューシーさを楽しめます。切り分けた断面を少しあぶるのも、香ばしさを足す食べ方です。

7. 部位ごとの焼き方の目安

厚切りの焼き方の目安
肉のタイプ 焼き方 ポイント
赤身の厚切り 表面を焼き固めてから中を温める 焼きすぎると固くなるので、中に少し赤みが残るくらいで
脂の多い厚切り 脂が落ちて炎が上がりやすいので網の端も使う 焦げやすいので、こまめに位置を変える
タン 片面をしっかり焼き、裏はさっと 厚切りは食感を楽しめるよう焼きすぎに注意

8. タレと塩、どちらで食べるか

肉そのものの旨味を味わいたいなら塩、ご飯と一緒に楽しみたいならタレが合います。厚切りは味がしっかりしているので、最初のひと口は塩で、次はタレで、と食べ比べるのもおすすめです。

9. 焼き加減に迷ったら、お店の人に聞く

厚切り肉の焼き加減は、肉の厚さや部位、網の温度によって変わります。迷ったときは、遠慮なくお店のスタッフにたずねるのがいちばん確実です。

焼肉ここからの名物「伝説盛り」は、圧倒的な分厚さの厚切り塊肉を、専属の焼き師がお客様の目の前で絶妙な焼き加減で焼き上げてご提供しています。

10. まとめ:厚切りは「焼き色」と「中の温度」を意識する

厚切り焼肉をおいしく食べるコツは、表面をしっかり焼き固めて、中までじっくり温めることです。焼き色と中の温度を意識するだけで、厚切りならではの香ばしさとジューシーさを楽しめます。ぜひ、ぶ厚い焼肉を味わってみてください。

SUPERVISED BYこの記事を監修した企業

焼肉ここからYAKINIKU KOKOKARA

運営:株式会社WALAKAS

「こころとからだを元気に」を合言葉に、厚切り焼肉を中心とした焼肉店を展開しています。独自の仕入ルートと日々の味付け・カット技術の研究で、おいしいお肉をリーズナブルにご提供。名物「伝説盛り」は専属の焼き師がお客様の目の前で焼き上げます。

COMPANY運営会社

会社名
株式会社WALAKAS
設立
2007年3月
所在地
〒130-0021 東京都墨田区緑1-21-10 BR両国2ビル901
事業内容
焼肉 ここから/和牛一頭焼肉 手打ち冷麺 房家
店舗
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